待ちに待った、ワーホリ・留学!なるべく自分の理想のお部屋に住みたいですよね。
今回は、私が実際に使用したお部屋探しサイトをご紹介します!バンクーバー周辺エリアなどもご紹介するので、お部屋探しの参考になれば幸いです。
カナダには、日本のように賃貸などのお部屋探しを手伝ってくれる仲介業者さんは基本的にいません。インターネットなどで入居者募集中の部屋を探し、オーナーにメールや電話などで直接アポを取るのが基本です。
気をつけないと、詐欺に引っかかってしまうこともあるので注意しましょう。
お部屋の種類
現地に住む方法は、基本的に次の3つになります。
- 1部屋借りる
- シェアハウスに住む
- ホームステイ
バンクーバーで素敵な1Rの部屋(Studio room)やSuite Basementなどの完全プライベートのお部屋を借りようと思うと、かなりの金額になり、ほとんどの部屋が月10万は軽く超えます。10万円以下のお部屋は、部屋が汚かったり、古かったりするか、最悪の場合詐欺の可能性もあるので気をつけましょう。たまーに好条件のお部屋も出てたりするので、頻繁にサイトチェックすることをおすすめします!
主流は、やはりシェアハウスになると思います。友達もできるし、いろんな情報をシェアしたりできるのでシェアハウスはおすすめです。ただ、共用スペースの使い方が汚いとか、逆にルール細かすぎてしんどいとかシェアハウスならではの悩みもあったりするので、気になることは、なるべく内見の際に確認してクリアにしておくといいですね^^
ホームステイは、英語環境かつご飯もついてくるのでお得感満載ですね。ホストファミリーとお出かけしたりすることもあるかもしれません^^ ホームステイでの注意点は、当たりハズレが結構あるということです。ご飯がなかなか口に合わなかったり、ホストファミリーとうまくいかなかったり。私もバンクーバーに来た最初の数ヶ月はホームステイをしていましたが、不便なことが多くシェアハウスに切り替えました。
自分に合う合わないは、もちろん人それぞれなので、いろいろ試してみて自分にあったスタイルを探してみるのもいいですね^^
バンクーバー周辺エリア
初めて住む土地だと、どんなエリアに住めばいいかとか、土地勘ってなかなか掴むの難しいですよね。そんな方に、バンクーバー周辺のエリアと交通事情を簡単にご紹介します。
バンクーバー周辺には、スカイトレインという電車が3路線(Canada Line, Expo Line, Millennium Line)と特急電車(West Coast Express)が通っています。スカイトレインは3つのゾーンに分けられていて、そのゾーンごとに電車賃が決められています。
同じゾーン内だったら料金は1ゾーン分、ゾーンをまたいでの移動はまたいだゾーン分追加料金がかかります。なので、どこが生活の中心エリアになるか考えながら、お部屋探しをすると節約にもつながります^^
一駅違うだけで、インド系の人が多いエリアだったり、中国人が多いエリアだったり、街の雰囲気がガラリと変わったりするので自分の好きなエリアを見つけて住むのも素敵ですね!ちなみに私は、Main Streetが大好きだったのでMain Street沿いのシェアハウスを探して住んでいました。
また、バスの場合はどこまで行っても1ゾーン分の料金です。上の地図に描いてある路線(99, R1/2/3/4/5)意外にもたくさんのバスが通っているので、駅近に住めなくてもそこまで問題ないと思います^^
お部屋探しするなら、このサイト!
それでは、私が実際に部屋探しに使ったサイトを3つご紹介します。どれも有名どころなので、ご存知の方も多いと思います。
JP Canada
このサイトは、現地の日本人留学生なら知らない人がいないくらい有名なサイトです。このJP Canadaの賃貸のページでは日々ルームメイト募集の投稿が上がっています。
基本的に日本語で書かれているので、まだバンクーバーにきたばかりの人や、英語に自信がない方でも比較的やさしいサイトだと思います。ただ、実際にオーナーに連絡する時は英語での対応のみの場合もあります。
Craigslist
Craigslistは、留学生だけでなく現地の人がよく使用しています。そのため、Jp Canadaより断然物件数は多いです。ルームメイトもインターナショナルになってきます。ただし、そのぶん詐欺広告も出ているので注意が必要です。デポジットや初回賃料などを銀口座に振り込んでください。というふうに言われたら、詐欺の可能性が高いので気をつけましょう。私は一度、かわいいお部屋をCragslistで見つけたので、オーナーに連絡を取ったら、
「今、仕事でアメリカにいるから内見はできない。お金を振り込んでくれたら、鍵を送るので添付のフォーマットに住所とか書いて送ってください。」
と返事が来て、あ〜。これはあかんやつかも。と思い断念した経験があります。
Vancity Room
Vancity Roomは、物件数は他のサイトに比べて少ないのです。そこに掲載されているお部屋は「Maple Canada」という現地の日本人向け仲介会社が管理しているものが多いです。(管理者名は「Maple」になっています。)この「Maple Canada」さんは、私が一番お世話になったところでもあります。ホームステイからシェアハウスに切り替えた時も、彼と同棲を始めた時もこちらでお世話になりました。
この「Maple Canada」はスタッフに日本人が多く、内見の連絡や契約まで、全て日本語で行えます。ルームメイトも日本人の場合が多いです。ルールが少し細かいなと感じることもありますが、何かトラブったときに日本語で対応してくれるのは、結構心強いです。まだまだバンクーバーに来たばかりで、英語が不安という方にはとてもおすすめです。
さいごに
せっかくのワーホリ。快適なお家で過ごしたいですよね^^ いろんなエリア、いろんなお家に住んでみるのもワーホリならではの楽しみ方かもしれません。みなさんが、素敵なお家・ルームメイトに出会えるよう祈っています!
もっとこんなこと知りたい!などあれば、コメントやContactからメッセージお待ちしております^^